世界難民の日＠名古屋東海
故郷とわたし―25年ぶりに戻った祖国ビルマへの思い

主催：特定非営利活動法人 名古屋難民支援室
協力：特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
後援：独立行政法人 国際協力機構 中部国際センター (JICA中部)動法人

6月20日は世界難民の日。戦争や内戦で6500万人が祖国を離れて暮らしています。身の危険を抱いて祖国を離れた人々は、故郷にどのような思いを抱いているのでしょうか。政治的迫害から逃れてきたビルマ出身のチョウチョウソウ氏は去年、25年ぶりに祖国に一時帰国を果たしました。チョウチョウソウ氏が25年ぶりにみた祖国、日本での生活や思いを手がかりに、難民について参加者と一緒に考えます。

《チョウチョウソウ氏・プロフィール》
ビルマ出身の民主化活動家。1991年に来日。祖国の民主化を求める活動を続け、難民認定を受ける。ビルマ料理レストランRubyを東京都内で営みつつ、NHKビルマ語放送のキャスター、ビルマの子どもたちの教育支援などを行うシュエガンゴの会の代表なども務める。『異国に生きる―日本の中のビルマ人』（土井敏邦監督、2013年公開、文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞受賞）の主人公。

《キーワード》ビルマ民政移管と難民
ビルマ（ミャンマー）では長く軍事政権が続き、その迫害から逃れてきたビルマ（ミャンマー）出身者がたくさん日本社会に暮らしています。2011年から進み始めたビルマ民政移管を受けて、20年以上も祖国を離れた人々が、故郷を再び訪れる日が実現し始めました。

　日時・場所　

6月17日（土）14:00-16:45（13:30開場）
〒453-0872 名古屋市中村区平池町4丁目60-7 JICA中部セミナールームB
アクセスはこちら

各線　名古屋駅下車　徒歩13分
名古屋臨海高速鉄道　あおなみ線　ささしまライブ駅下車　徒歩5分
近鉄名古屋線　米野駅下車　徒歩10分

　問い合わせ　

特定非営利活動法人名古屋難民支援室 070-5444-1725／info@door-to-asylum.jp
本企画は、平成29年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業の助成を受けています。

チラシはこちらからご覧ください。
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チョウチョウソウさんはとても素敵な方です。
なかなか名古屋にいらっしゃることもないため、ぜひこの機会に、お誘い合わせの上、ご参加ください。お待ちしております！