FRJは日本に逃れてきた難民を支援する団体/NGOのネットワーク組織です。

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FRJの活動

2018.02.07

なんみんフォーラムインターン募集

なんみんフォーラム(FRJ)は、事務局をサポートしていただくインターンを募集しています。
皆様のご応募お待ちしております。

1. 業務内容

FRJの運営のための以下の業務のサポートを行います。

(1)   会員団体およびそのネットワークを支えるコーディネーション業務

FRJは、日本に逃れた難民を支援する全国18の団体で構成されています。定期的な全体会議に加えて、テーマごとのワーキングループやプロジェクトがあり、その調整や会議運営など、必要なコーディネーションの補佐を行う業務です。難民支援活動全体を支え、現場の声をとりまとめ、政策に生かしていくネットワーク特有の活動を経験することができます。

業務例)支援関係者による全国会議の企画・調整、報告書や議事録の作成、アドボカシーのための情報収集・資料作成の補助等

(2)  Webを中心とした情報発信の運営業務

FRJの取り組みや、FRJ加盟団体を始めとする様々な日本での難民支援のための取り組み、難民保護に関わる国内法制度の動き、メディア報道など、ウェブサイトやSNSでの情報発信作業の補佐を行っていただきます。ワードプレスやデザインソフトの使用経験など歓迎です。

(3)  FRJの難民用緊急シェルターの運営業務

FRJは、難民のための緊急シェルターの運営を行っています。シェルターの物品管理や清掃、またシェルターに居住する難民を必要なサービスにつなぐ業務があります。ボランティアなどと恊働での、シェルター居住者向けのアクティビティの企画なども期待しています。

(4)  シンポジウム・イベント等の企画・運営業務

FRJは、支援関係者と協力しながら、難民保護の取り組みを推進し、難民受け入れの下地を日本社会で構築していくため、広報活動に取り組んでいます。広報イベントの企画・運営の補佐を行っていただきます。

(5)  団体運営および事業実施に関わる事務など

NPOの運営に必要な様々な業務の補佐を行っていただきます。

2.  応募資格

–  難民支援に理解と関心をもち、FRJのミッション・取り組みに賛同できること
–  日本語および英語により業務を遂行できること(レベルは応相談)
–  雑務を厭わず、自ら積極的にコミットできること
–  基本的なパソコンスキルを有すること
–  最低6ヶ月以上、平日週2回以上活動出来ること(平日週3回以上勤務できることがより望ましい)
※活動期間・時間を満たさないけれども、インターンを強く希望する場合は、その事情およびどの程度コミットできるかを具体的に書き添えてください。

3.  待遇

無給(交通費支給、上限あり)

4.  活動期間・時間

期間:6ヶ月以上
時間:平日週2回以上、10:30-18:00のうち6時間以上(満たせない場合は、一度ご相談ください)
※ただし、インターン開始当初の1ヶ月程度は、業務に慣れていただくために、相談の上可能であれば、週合計15〜16時間の勤務をお願いすることがありますので、あらかじめご了承ください。日数はご相談いただけます。

5.  勤務地

FRJ事務局(東京都中野区大和町1-53-11)、他(その際の交通費は支給いたします)

6.  募集人数

若干名

7.  応募方法

以下を添付・明記の上、info@frj.or.jp 宛てにお送り下さい(@を半角にしてください)。
なお、その際、メールの件名を「インターン応募」としてください。
– 志望動機(A4 1枚程度)
– 履歴書
– 希望インターン期間および勤務時間(希望する曜日)
※場合によっては、上記をご提出後、追加提出資料(ライティングサンプル等)をお願いすることがあるかもしれません。あらかじめご了承下さい。

書類選考後、事務局にて面接を行います、海外から応募される場合は、Skype面接を行います。

8.  締切

適任者が見つかり次第終了

10.  問い合わせ先

なんみんフォーラム 事務局 info@frj.or.jp(@を半角にしてください)
※恐れ入りますが、メールでのお問い合わせをお願い致します。

 

過去に参加したインターンの声:長谷川さん(2015年12月〜4月) 


 

長谷川さん私はカナダの大学で国際関係学を勉強しており、そこで学んだ国際法の発達史とその未来に興味を持ち、インターンとして応募させていただきました。内政不干渉義務が国家間に設定されている中、いかに難民条約の定義が日本政府によって解釈・運営され、また、その拘束力がどのように認識されているのか、自分の目で現状を知りたかったのです。

来日する以前から、日本国内での難民問題に関する認識が薄い事は知っていたつもりでした。しかし、私が想像していたより遥かに薄いどころか、「日本国内に難民」という言葉を聞いたとたんに先入観をあらわにする人に数多く会いました。日本に住んでいる知り合いとの会話の中で「難民」というテーマが上がったとき、ある特定の地域の出身者に対して偏見的な意見が脳裏に定着しているようにもかんじとれました。これは日本のみならず、恐らく世界どの国へ行っても存在するものでしょう。しかし、こういった事を問題視せず「当たり前」にしてはいけない、と勉学を通して強く思った訳であります。そのような考えがあったからこそ、世界人権宣言や難民条約が採択され、人権保護の構造体が国際社会上に設立されたのであります。また、政府、国際機関やシビルソサエティーの働きによってその構造体は常に発展しつつあります。

これらをふまえ、国際法が掲げる難民保護の実行・実現が日本でどのような問題に直面しいかに現状が厳しいか、なんみんフォーラムでの活動を通じ考えさせていただきました。人権保護への貢献はもとより、私がインターンとして難民申請者のために出来る事は限られておりましたが、難民の方々が抱える不安や不満について聞く事のほうが大事だったのかもしれません。「難民」という肩書きにとらわれず、他人を理解するように努めその現状を知った上でやっと何をすればいいのかが分かるのだと気付きました。また、難民申請者との交流を深める中で、彼らの状況に関わる因子がいかに複雑に絡みあっているか学ぶ事が出来ました。それとともに、なんみんフォーラムとその会員団体が行っている支援活動には人権を尊重する強い理念と他人の立場を案ずる理解力を感じ、そのような心構えを支援として具現化するのに必要な組織の段取りについても勉強させて頂きました。各国や国際機関からは均質的であまりオープンではないとされている日本社会。そんな中で、一般市民として難民保護に関わっている方々には感服いたしました。

次のインターンへ伝えたいことがあるとすれば、まず困っている人たちの為に自分が出来る事は限られていることで自分を責めない事です。また、「難民」という枠にとらわれず接し合い、日常的な会話等をする事がどれだけ厳しい境遇に置かれている人たちにとって大事なのか、知ってほしいです。人は人との繋がりの中に安心を感じている、難民申請者とのふれ合いの中、そう感じました。

 

過去に参加したインターンの声:村松さん(2016年9月〜2017年3月) 


 

私は、以前から世界の紛争問題と難民支援について関心がありましたが、FRJでインターンを始める少し前まで、日本にも難民が逃れてきていることは知らず、初めて知った時は大きな衝撃を受けました。海外の難民キャンプに支援に行くことは難しいけれど、国内でなら何かできるのではないか、今すぐ自分にもできることをしたいと思い、FRJでインターンの機会をいただきました。

インターンの業務は、日々の事務作業やFacebook・ウェブサイトに難民に関するニュース、イベント情報を掲載する広報の仕事、年一回国内の難民支援団体が集う全国会議の準備など、幅広いものとなっています。さらに、シェルターに住む難民の方の日常的なサポートも行いました。また、支援を提供するだけではなく、難民の方の母国の美味しい料理を振る舞ってもらったり、一緒に日本語の勉強をしたり、折り紙を折ったり、楽しい時間を共有することもできました。

日本では国内に難民がいることはまだまだ認知されておらず、彼らは目に見えない存在となっています。そして、もちろん日本だけではないかもしれませんが、漠然と「難民は弱くて助けてあげないと何もできない」といったような難民の方たちを上から見ているような偏ったイメージが社会に根付いているとも言えます。多くの難民の方々が支援を必要としていることは確かですが、何に困っていてなぜ困っているのか、というところまで知ることが大事だと思います。日本の場合は、政府が採っている政策が大きなネックになっていることがわかります。

大学院でも日本における難民の保護と入国管理局の政策について研究したのですが、FRJでのインターンを通じて得られた学びは計り知れません。時々、新聞やオンラインのニュースにも日本の難民受け入れについて取り上げられることはありますが、やはり、実際に難民の方と接したことで彼らの苦悩を痛感することができました。私は今年4月から就職し、難民支援から少し離れた仕事になりますが、今後も自分なりにできることを続けていきたいと思います。

最後に、何にも代えがたい貴重な経験をさせていただきましたFRJの方々に心からお礼の気持ちを述べたいと思います。そして、これからより多くの方がFRJの活動に興味を持ち、インターンを始めてくれることを願います。

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FRJの活動

2018.08.09

なんみんフォーラム非常勤スッタフ募集

なんみんフォーラム(FRJ)は、事務局の非常勤スッタフを募集しています。皆様のご応募お待ちしております。

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加盟団体の活動

2018.09.25

【講座案内】体験を通して学ぶ初級日本語講座

さぽうと21は今秋も文化庁委託事業の一環として、「体験を通して学ぶ初級日本語講座」を開講します。日本語に不自由を感じてい…

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FROM | さぽうと21

イベント/セミナー

2018.09.11

9/17 第7回難民理解講座-拡大版-

9月17日(月・祝)に名古屋難民支援室による「第7回難民理解講座-拡大版-なぜ難民を受け入れるの?世界、イギリス、日本」が開…

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FROM | 名古屋難民支援室(DAN)

イベント/セミナー

2018.09.11

10/13 全難連総会2018名古屋

10月13日(土)に全国難民弁護団連絡会議による全難連総会2018名古屋が開催されます。本講演会・報告会では、難民支援の現場で起こ…

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FROM | 全国難民弁護団連絡会議(JLNR)

イベント/セミナー

2018.08.27

9/22 連続セミナー第7回「親の文化を伝えたい」

2018年9月22日(土) に無国籍ネットワーク主催で「親の文化を伝えたい」をテーマとしたトークイベントが開催されます。今回のゲス…

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FROM | 無国籍ネットワーク

イベント/セミナー

2018.08.02

9/7-10/7 UNHCR難民映画祭のご案内

難民映画祭のご案内です。今年の映画祭のテーマは「観る、という支援」です。普段生活の中で考えることは少ないであろう難民問…

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加盟団体の活動

2018.08.02

夏休みの自由研究にー 「日本の難民問題に触れてみよう!」

難民支援協会による夏休み特別企画のご案内です。「難民と聞くとどこか遠い存在」そんなイメージを持っている方も少なくないと思…

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FROM | 難民支援協会(JAR)

イベント/セミナー

2018.08.02

8/4(土) 李節子先生によるセミナー「在日外国人の健康支援: 誰一人取り残さない母子保健のために」

8/4(土)特定非営利活動法人無国籍ネットワーク主催で、李節子さんに…

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イベント/セミナー

2018.08.02

8/23【子供対象】日帰りスタディツアー ネパール料理を食べながら、難民の人の話を聞いてみよう!

8/23(木)に名古屋難民支援室主催で、子どもを対象としたスタディーツアーが開催されます。ネパール料理を頂きながら普段では聞け…

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FROM | 名古屋難民支援室(DAN)

イベント/セミナー

2018.08.02

8/25第六回難民理解講座

8月25日(土)名古屋難民支援室主催で第六回難民理解講座が開催されます。今回のテーマは、「東海地域での難民支援を考える」です…

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